平成23年10月16日
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              関係各位

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            送信元、公共問題市民調査委員会
 
             (略、PCR委員会、平成23年10月現在、告発署名会員344)

 
          公 開 質 問

平成231016
被質問者 多和田隆史裁判長 殿    管理官 北本隆志 殿                                    

質問団体                公共問題市民調査委員会(傍聴人、代表)代表 国本 勝
                          事務所&自宅〒299-5211 千葉県勝浦市松野578
                          事務所電話/0470-77-1475 Fax/0470-77-1527
                          自宅電話/0470-77-1064 携帯/090-4737-1910
                                     メール/masaru.k@ray.ocn.ne.jp

                
 帽子着用で退廷させられた方から、情報開示がありました。驚いたことには、退廷命令
だけではなく、裁判所の敷地内からの退場命令も執行されたとのことです。

下記に多和田隆史裁判長及び合同庁舎警務課長への質問要望を述べますので、ご回答は
平成231118日迄にお願い致します。

                                     
 記 帽子着用で裁判所合同庁舎からの退場が強制執行されたことについて

                                    
1. 多和田隆史裁判長が開廷前に権力で女性のかつら代わりの帽子を脱がせようとし、
傍聴人がかつらだと返答したのと同時に退廷命令を発しました。(例えば、下記サイト)。

     http://www.labornetjp.org/news/2011/1316233972632staff01

   今回退廷させられた女性傍聴人は頭頂部の髪が薄くなったのを気にしていたので帽子を
被っていたとのことでした。つまり、当該傍聴人の帽子は実質的にかつらと等価でした。
 裁判所での脱帽は旧憲法下での習慣によるもので、現在の憲法では脱帽させる根拠はない
はずです。多和田隆史裁判長の即刻退廷命令は誠に遺憾に思いますので、根拠の存在について、
イエス、ノウでお答え下さい。

2. そもそも、公務員の罷免の権利は日本国民固有の権利(憲法15条1項)で、それを行使する
 ためには裁判を傍聴し、裁判官の違法・不法な行為を具体的に知ることは重要です。開廷前に
 帽子をかつらだと傍聴人が表現した事情を傍聴人に聞かずに、裁判長がいきなり退廷を命じる
 事は、罷免するために重要な裁判官の違法・不法行為の実体を知る権利を阻害したことになり
 ます。

   なお、百歩譲って、今回の裁判長の傍聴人への退廷命令を是認したとしても、

  傍聴人が退廷した時点で裁判長命令の執行は完了したはずです。

   1

   裁判所の敷地内からの退場命令が執行されたのは権限外で法的にも、裁判所の庁舎管理規定
にも、根拠が無いように思えます。

 
3. 裁判長と合同庁舎警務課長への質問

(A) 裁判所職員が帽子を被った傍聴人を合同庁舎敷地外へ締め出し、傍聴をやめた
  一般人としての合同庁舎の敷地への立ち入りを有形力で阻止したとのことです。

   そもそも、合同庁舎は国民の税金で作った公共の施設であり、施設の地下一階の喫茶店で
お茶を飲みに行く権利は誰にでもあるはずです。開廷前に帽子を被っていただけで、多和田
隆史裁判長または裁判所がその権利までをも阻害する根拠は何でしょうか?お答え下さい。

@  裁判所職員のこのような有形力の執行を許す規定が裁判所の庁舎管理規定にはないよう
ですが、仮にあるのならその規定をお教え下さい。

A  また、退去命令については裁判所法第七十二条(法廷外における処分)に「裁判所が、他の
法律の定めるところにより法廷外の場所で職務を行う場合において、裁判長又は一人の裁判官は、
裁判所の職務の執行を妨げる者に対し、退去を命じ」と規定されているが、「他の法律の定める
ところにより」に該当する「他の法律」があったら、その条項をお教え下さい。

 (B) 退廷命令を裁判所の合同庁舎からの退去命令にまで拡張して、法廷外にも命令権を波及させる
ことは裁判長の権限外です。一方、大高氏の公判で裁判所職員の言質から(例えば、下記サイト)
今回の帽子を被った傍聴人の合同庁舎外への退去の執行は合同庁舎警務課の責任でなされた可能性も
あります。

   法廷内での命令を法廷外にも波及させたのは、誰の責任においてでしょうか?

     http://www.labornetjp.org/news/2011/1309066029823staff01

 (C) 裁判所の上記のような行為が許されるのなら、大高氏が携帯電話を持ち込んで裁判所の合同庁舎
から強制退去させられたのと同様な差別的対応が、今回の傍聴人に対しても予想されます。
 今回の傍聴人が裁判所を訪れた際に合同庁舎内で帽子を持っているのを警備員が見つけたら、裁判所
の合同庁舎から即刻強制退去させられるのでしょうか?

                                             以上

                     2

 

              公共問題市民調査委員会(略、PCR委員会)代表 国本 勝
                事務所&自宅 〒299-5211 千葉県勝浦市松野578
                事務所 電話/0470-77-1475  Fax/0470-77-1527
                自宅 電話/0470-77-1064  携帯/090-4737-1910
                    メール/masaru.k@ray.ocn.ne.jp

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